かみかわウインドれんしゅうにっき

ウインドの日常を綴ります。

「指揮者としての感想と反省」

演奏会、おつかれさまでした
数日たってようやく冷静になれたところで、反省点や改良の可能性など頭を整理しています。
(ちょうど録音データももらったので)
みんなそれぞれ思いはあると思いますし
個人的なメモを表に出してなんかの役に立つのかな?と思いながら。
当日は無事に終わって良かったとしか言葉にならなかったし。
メールで流すのも何だか、というわけでここでそっと。
細かい個人レベルの思い付き等は省略して、主なところだけ。


◇水上
慎重になり過ぎたかも
あまり行き過ぎないように落ち着いてというつもりだったけど。
テンポを上げた方が良かったかな?と思いながら結局3曲ともテンポを上げ切れなかった。
もっとグイグイ行った方が良かったのか、このくらいでいいのか今でも不明。
指揮者の迷いが演奏に影響してたらゴメンなさいです。
いや、影響してなかったらそれもサビしい。
Airは短かったかな。前半だけ編成を変えて繰り返す手はあったと思うけど、試してる余裕が無かった。

ホルスト
思った以上にいい響きがして、気持ちよく振れました。
細かい所を詰め切れなかったという反省点はいくつかあります。
Intermezzoの流れのバランスのとり方とか、March最後のMaestosoの持って行き方とか。
でも、みなさんポイントはよくわかってますね、さすが。

ビートルズ
指揮者がちょっと手抜きでしたね、ゴメン。
ビートルズ世代としては、この編曲とどう向き合うかという悩ましい所で、
他の曲に思考時間を取られた、あるいは取った・逃げたのかもしれない。
どっちにしろ、方針・考えがまとまらなかった。
結局、テンポの切り替えの確認くらいしかしてなかった。
いろんな所で統一感が無かった(「なかった」ばっかり)

ボヘミアン
編曲が気に入ってます。
仕掛けが豊富で、作りやすかった感じ。
4曲の中で一番未知の曲でしたが、やれることはやったという気がしてます。
(何かやったっけ、とツッコまれそうだけど、主観です)
満足してます。
(こうした方が良かったと後から思いつくことはよくあるけど)